SHUREのイヤホン 全機種の特徴レビュー!|各機種を比較と解説します

2019-09-09

shureのイヤホンは、ポータブル・オーディオが好きな方は一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

自分もかなり試聴して、買おうか買わまいか全機種悩みました。

現在は、SE425を愛用しています。

se425

もちろんそれ以外もとても良いイヤホンばかりです。

SHUREのイヤホンは高価格帯でも低価格帯でも、さらに他に欲しいものばかりですね。

SHUREのイヤホンはこんな方におすすめ

  • 遮音性の高いイヤホンで、電車の中でも遠慮なく音楽を聴きたい方
  • スタジオやステージで使うイヤーモニターが必要な方
  • 原音忠実でフラットなイヤホンが欲しい方

それぞれのモデルのレビュー、簡単な比較ものせています。

SHUREのイヤホン、全てのモデル共通のことについて

もともとSHUREは、スタジオモニターやマイクなどで高評価を得ていたプロ御用達のメーカーです。

大人気SHUREのSEシリーズも、プロが使うものと同じものですね。

なので正確な音楽描写やハードな環境にも耐える耐久性はトップクラスです。

そしてステージで自分の楽器の音だけを聴けるよう、そして鼓膜を保護するための遮音性の高いハウジングが一般ユーザーにも受けました。

特に遮音性、音漏れ防止性能は高く、電車の中でもほとんど周りの音は聴こえませんし、音漏れで迷惑をかけることもありません。

同じメーカーの製品でも、音作りはそれぞれ違うものです。

SHUREのイヤホン 音質

それぞれの価格帯で、トップクラスの解像度を誇ります。

特徴としては、正確な音楽描写ですね。

またギターの音がキレイに聴こえるのが印象的です。

空間表現としては、定位がキチッと決まるのが良いですね。一方、音場は狭めです。

得意なジャンルは、モニターイヤホンなのでほぼ全てです。強いて言えば、ロックやPOPSが特に得意だと思います。

SHUREのイヤホン 機能性

とても高いです。全てにおいて、他メーカーを上回っています。

遮音性・音漏れ防止性能

ハウジングの形が完璧です。

電車の中でも、周りの音は聴こえません。

また、音漏れもしません。大音量でも周りに気づかれないほどです。

ロックなどのライブで、演奏者の耳を保護する役割も持ちます。日常生活では無敵ですね。

耐久性

耐久力がありすぎて笑っちゃいます。

壊そうと思っても、壊すことができません。

10年以上使っている人もザラにいます。

自分は寝ながら使うことが多く、よく体の下敷きになっています。

それでも壊れる気配すら感じません。

SHUREの価格帯について

それぞれの価格帯で、定番機種として君臨し続けています。

みんな同じような特徴かと言えば、少しづつ違いますね。

必ずしも、低価格帯が高価格帯に劣るというわけではありません。

それでは、低価格帯から順番に紹介していきます。

SHURE  SE112 のレビュー

非常にコスパが良いイヤホンです。

遮音性がいいので、電車の中でも迷惑をかけることはありません。

やや音が籠もる傾向にあります。

これはShureのイヤホン全体の傾向なので、安いせいではありません。

その分、偽りない正確な音楽描写を見せてくれます。

全体的に、バランスの良い音楽が印象的でした。

 

SHURE  SE215 のレビュー

バランスが良く、飽きにくい音色が特徴的です。

暖かみがある音で、やや低音が強めですね。

こちらもコスパで大人気のイヤホンです。

 

SHURE SE215SPE-A のレビュー

さきほど紹介した、SE215の特別版モデルです。

SE215と何が違うのかと言えば、低音が大幅増強されていることですね。

それ故、高音は通常モデルのSE215と比べると、弱い印象です。

どんな音源でも楽しく聴かせてくれて、クセになり音質です。

10万近いイヤホンを持っている人でも、このSE215SPE-Aは手放さないという人が多いですね。

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SHURE SE315のレビュー

中音域を重視しているモデルです。

特に女性ボーカルが澄んで聴こえますね。

高域と低域は、やや弱めです。

 

SHURE SE425のレビュー

自分が愛用しているイヤホンです。

レビューも書いているので、詳しくは個別ページへ。

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正確で、情報量が多い音楽描写です。

高域はキレイで、クリアな音質で美しいですね。

低域は弱めです。他の音域を邪魔しないので、控えめな方が良いという人は多いです。

特に、モニターチェックする人に人気ですね。

 

SHURE  SE535のレビュー

低音が特徴的なモデルです。

かといって高音が弱いということではなく、きらびやかな高音も印象的でしたね。

ドンシャリ気味で、楽しく音楽を聴くことができます。

 

SHURE  SE535-LTD-A のレビュー

さきほど紹介した、SE535よりも低音がかなり増強されています。

元気よく弾む低音で、ズンズンきますね。

SE535の特徴が、より濃くなったモデルです。

SHURE SE846 のレビュー

SHUREのイヤホンの中では、フラグシップモデルです。つまり一番高いイヤホンです。

ここまで来ると、逆に特徴がなくなってきますね。

SHUREの特徴である、特徴がないのが特徴という長所の究極系です。

フラットで「本当」の音を鳴らします。

SHUREのイヤホンのまとめ

いかがでしたか?

SHUREは全モデルが、それぞれの価格帯の代表モデルとなる大人気の定番イヤホンです。

全てに強烈なファンがいますね。

ちなみに、自分のおすすめは

SE215SPE-A

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SE425

SE846

の3つです。

基本的にはバランスの良い音です。

SE215SPE-Aは低音にかたよっていますが、そのバランスの塩梅がちょうどいいですね。

ご参考になれば幸いです。

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