ウォークマンをおすすめする理由│各機種の特徴レビューもあります
みなさんは、携帯音楽プレーヤーって何使ってますか?
自分の普段遣いは、もっぱらWalkmanです。
最近はスマホを音楽プレーヤーとして使う方も、かなり多くなってきましたね。
それどころか、iPhoneはイヤホンジャックさえも切り捨てました。
今は無線・ワイヤレスが主流ですからね。
でも、音質面では無線は有線には絶対に勝てません。
このページを見てくれているアナタは、いい音で音楽を聴きたいという人ですよね。
音質重視の自分たちに、ウォークマンはとてもおすすめです。
「他のアジアの国のメーカーでは、もっと音質が良いDAPをつくっているじゃないか」
という玄人さんも、見てくれているかもしれませんね。
ウォークマンの高価格帯は、他メーカーと比べて優れている点がありますよ。
それでは、説明していきます。
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このページでは、携帯音楽プレーヤーのことをDAPとも表記しています。
デジタル・オーディオ・プレーヤーの略です。
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ウォークマンの特徴
ウォークマンの良いところ
音質が良い
ウォークマンは、スマホやApple製品と比べて、音質がいいです。
理由としてはイヤホンジャックとアンプに力を入れているからですね。
一方、Apple製品やスマホはノイズが入ったり、アンプが貧弱なため音に厚みがありません。
[st-cmemo fontawesome=”fa-comments” iconcolor=”#F48FB1″ bgcolor=”#FCE4EC” color=”#000000″ iconsize=””]Appleの音作りの方向性は、すごく良いのですが・・・[/st-cmemo]
かの有名なスティーブ・ジョブズは、iPodをより軽量化する方向に尽力しました。
技術者を呼んで、水の中に沈めたiPodから空気が漏れ出しているのを見せていいます。
曰く、「空気が入る余地があるなら、もっと軽量化できる」と。
そういった努力と市場を読む力で、Appleは世界的なメーカーになりましたね。
しかし音質の面で、軽いことはプラスにはなりません。
ウォークマンは、あくまで音楽プレーヤーとして進化を遂げてきました。
iPhoneやiPod touch、スマホでは太刀打ちできないでしょう。
充電の保ちが良い
スマホと比較
まずスマホを音楽プレーヤーとして使う場合と比べて考えます。
ぶっちゃけ、音楽再生自体はそこまでバッテリーを食いません。
でも、スマホと音楽プレーヤーを分けるメリットはありますよ。
そもそもアプリを起動させている時点で、発熱量は大きくなります。
発熱すればするほど、バッテリーには負担になるので、音楽再生しながらネットサーフィンなんかすると、充電の減りがはやくなりますね。
他にも、電車の中での暇つぶしにはスマホは必需品です。
しかし1日スマホの充電が保ちそうにないときってありますよね。
もしかしたら、帰りの電車ではもう充電が切れているかもしれません。
そんなときに携帯音楽プレーヤーは有効です。
充電を気にすることなく、思う存分使うことができます。
スマホの充電が切れて暇なときでも、携帯音楽プレーヤーのバッテリーが生きていれば暇つぶしにはなりますね。
けっこう、便利ですよ。
スマホ単体で持っていた場合、スマホの充電が切れたときの絶望感は計り知れません。
真矢みきでも諦めちゃうレベル。
音楽プレーヤーは専用で一台持っておくべきです。
他のDAP・携帯音楽プレーヤーとの比較
少し高価格帯の話になります。
他のメーカー、例えばiriver Astell&Kernは大体10時間ほど使うと充電が切れてしまいます。
しかしウォークマンのWMシリーズは、33時間バッテリーが保ちます。
実際、体感でも3倍は保ちますね。
ちなみに、これより下の価格帯だとさらに、バッテリーの保ちは良くなりますよ。
使いやすい
高価格帯の、他メーカーの製品と比較するとウォークマンはとても使いやすいです。
UIが良いですね。
バグやフリーズが起こらないのがいいです。
意外と、海外メーカーのDAPは不具合がよく起こるんですよね。
ウォークマンの悪いところ
ちょっと変わった音作り
ドンシャリ系で、少しクセがあります。
高音は、細い音が特徴的でシャリつくんですよね。
低音も盛っており、ドコドコ鳴らす傾向があります。
好みは別れますね。
実は高級価格帯は中韓メーカーが強い
日本メーカーのDAPと言えば、SONYのWalkman一強と言えるでしょう。
パイオニアとオンキョーが、良いDAPを出してはいるのですが、あまり売れたという話は聞きません。
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他のDAPを出しているメーカーは、中国と韓国のメーカーが多いですね。
特に高級DAPです。
ただし、輸入にかかる料金も上乗せされているので、コストパフォーマンス的にはどうなんでしょう?
とにかくライバルは強力です。
SONYのPC音楽アプリは駄目
名前と変えて色々出しているみたいですが、どれもダメですね。
使いにくいし、SONYのソフトで取り込んだCDは、他のソフトでは使えません。
Walkmanに転送できるソフトは、他にもあるのでそちらを使いましょう。
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ウォークマンの各機種の特徴・レビュー
Wシリーズは運動用プレーヤー│これだけで、音楽再生できます
防水・防塵機能がありますね。
個人的に嬉しいのが、外の音を取り込んでくれる機能です。
外でのランニングで、耳を塞ぐのはコワイです。
Wシリーズは、その点は安心ですね。
旧機種は不具合も多かったみたいですが、現行機種は故障は少ないみたいです。
音質はまあまあ・・・ですね。
sシリーズは機能満載│語学学習にもピッタリ!
ウォークマンのSシリーズは、リーズナブルな価格帯として知られていますね。
しかし、ただ安いだけではないのです。
- 充電は最長52時間連続再生
- たったの53グラム
- もちろんBluetooth対応
- ノイズキャンセル機能つき
- 語学学習に使える、聴きたいところを繰り返し聴ける「A-Bリピート再生」や、すぐに設定した再生位置に戻れる「クイックリプレイ」の機能があります。
特にオススメなのが、一番最後の語学学習に使える機能ですね。
英語の勉強のとき、同じところを繰り返して聞きたいときってありますよね。
他にも、覚えたいところが限定されているときなどに使えます。
楽器の練習にも使えるでしょう。
あるフレーズを繰り返したいときに、「A-Bリピート再生」があると非常に便利です。
自分が把握している限りでは、語学学習用の繰り返し機能はWalkmanのSシリーズのみです。
iPhoneやiPodも、スマホを探しても見つかりませんでした。
他のWalkmanのシリーズも、語学学習用の機能はありません。
どこにでもありそうなんですけどね。
意外とないものです。
WalkmanのSシリーズは、機能性では随一です。
Aシリーズはコストパフォーマンス最強│この値段でこの音質はすごい
WalkmanのAシリーズから、いよいよ高級路線かな、と思います。
とは言っても、安いですね。
音を聴くとさらに安いと思います。
最近のAシリーズは、さらに高音質になりました。
個人的にはAシリーズからデジタル出力ができるのが良いですね。
そのために買ったようなものです。
USB変換ケーブルを使って、別のDACやアンプにデジタルで繋ぐことができます。
ただし、動作保証はSONYの製品同士のみです。
自分はDENON USB-DAC DA-300USBに、一応接続成功はしているので、他メーカーでも大丈夫だとは思います。
動作保証はしませんが。
以前のA20シリーズまでは、ボタン操作でコンパクトなつくりでした。
個人的にはすごく好きだったのですが、これ以降はハードは路線変更です。
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現行機種はタッチパネル式です。
まるでスマホのような外見ですが、手に持ってみると意外とコンパクトです。
そして、音質は格段にアップです。
アンプに余裕ができたのか、パワーが一気に増しました。
多少能率が悪いイヤホン・ヘッドホンでも、鳴らしてしまう駆動力です。
音質面でのコストパフォーマンスは、最強クラスですね。
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さらに新シリーズが出ました。
NW-A105です。
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Zシリーズは音質がすごく良い!
自分が普段遣いにしているのが、WalkmanのZシリーズのZX300ですね。
アンプにさらに余裕が出てきて、ヘッドホンアンプを使う気にはなりません。
音に深みが出て、滑らかになりました。
現行のZシリーズの大きな特徴は、バランス接続可能になったことです。
Aシリーズ以下は、バランス接続はできません。
バランス接続は、専用のケーブルが必要です。
バランス接続すると、音場が広がり、音がよりクリアになります。
アンバランス接続と比べて、絶対に良いかと言うと違います。
しかし一回は体験して欲しい音質ですね。
そして、Zシリーズは個人的にはとてもバランスが良いWalkmanだと思います。
というのも、携帯性という点からすると、Zシリーズが限界ですね。
自分は電車の中で、ポケットに入れて音楽鑑賞するためにDAPを使っています。
これより高価格帯は、とてもポケットには入りません。
音質と携帯性の総合点では、Zシリーズが最優です。
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WMシリーズは異次元の音質
安い方の、NW-WM1Aでさえ10万超えです。
高い方の、NWーWM1Zは30万のウォークマンとして以前話題になりました。
実売は20万台です。
音質は、今までとは異次元です。
無酸素銅を存分に使ったDAPで、ひたすらクリアな音が自然に届きます。
解像度はひたすら高く、今まで聴こえなかった音を見つけられます。
空間表現力も高く、広い音場の中から、どこで楽器が鳴っているかハッキリ分かります。
他メーカーの同価格帯からの音質傾向としては、少しドンシャリ系ですね。
元気のあるサウンドで、独自の音作りを大切にしているのが分かります。
一方、ウォークマンの他のラインナップと比較すると、かなり落ち着いた印象です。
高価格帯で完璧に近づくにつれて、音質の特徴は薄れていきます。
大変なのは大きさ、重さです。
安い方の、NW-WM1Aが重量276gです。
高い方の、NWーWM1Zは455gです。
DAP+ヘッドホンアンプという構成の方も多いので、それを考えると軽い方なのでしょうか。
しかし、とてもポケットに入れて手軽に音楽を楽しむというスタイルは無理ですね。
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SONY DMP-Z1│最高価格のウォークマン
ウォークマンかどうか分かりませんが、世間ではウォークマンと呼ばれています。
ごめんなさい。実はまだ聴けていません。
携帯できるのでしょうか。
専用のリュックとか必要ですよね?
ここまで来ると、コンセントから電気をとってくればいいじゃないか、という方もいらっしゃるかもしれません。
しかしバッテリー駆動は音質的には、良いとされています。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]自分で何を言っているか、よく分かっていない[/st-minihukidashi]
電源から受ける他の影響を受けにくいですし、電気も安定しますからね。
ダールジールのアンプは、バッテリー駆動ができる製品があります。
もちろんハイエンドオーディオファイルは、バッテリー駆動を選びます。
個人的にはDAC単体で使える機能があれば買っていたかも・・・
ヘッドホンかイヤホンで使うしかありません。
スピーカーに繋ぐことができないのがネックですね。
一度は聴いてみたいものです。
ウォークマンをおすすめ まとめ
いかがでしたか?
ウォークマンには、色々な価格帯の音楽プレーヤーがあります。
それぞれの価格帯に合った機能を持たせて、他メーカーにない製品を生み出し続けています。
特に使いやすさでは、他メーカーには負けないですね。
さすが日本メーカーです。
気になる製品があれば、ぜひレビューも見ていってください。
ご参考になれば幸いです。
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