スマホの充電でバッテリーを長持ちさせる4つのコツ
皆さん、スマホのバッテリーが減るのがはやい、とお困りではありませんか?
数年間使い倒したものならいざしらず、たった数ヶ月ですぐ充電が切れてしまう。という方も多いかと思います。
しかし、今やスマホは必需品、外でも使いまくるために予備バッテリーを持ち歩いている人も多いです。だけど荷物が増えるからなるべくなら持ちたくないですよね。
スマホはちゃんとした使い方をすれば、2~3年間はバッテリーは劣化しないと言われています。(とても信じられませんが…)
自分はぞんざいに扱ってしまったばかりにすこし面倒なことになりました。
前の投稿の話ですが、僕はiPodを長期間放置しすぎて充電すらできなくなってしまいました。
iPodに限らず携帯式ゲーム機や他のDAPの説明書には大抵3ヶ月ぐらいに一回は充電しないと充電する充電がなくなると書いています。
が、前は2年放置したPSPも、3年放置したDSも、4年放置したwalkmanも問題なく充電、起動したのでどうせクレーム対策でかなり短めに言っているのだと高を括っていました。
無事強制再起動できたもののバッテリーは劣化してしまって、充電満タンから5分としないうちにバッテリーが切れてしまいます。
3ヶ月という期間は完全にバッテリーがあがってしまうというだけでなく0%になり劣化が激しくなるタイミングが来る前に充電しろということだったんですね…
こうなったら修理に出してリチウム電池を交換してもらうか、ずっと充電しっぱなしするしかありません。こうならないためには充電や普段の管理にも気をつけねばなりませんね。
バッテリーを長持ちさせるために、気をつけるべきことを挙げていきます。
バッテリーは0%まで使い切らない
たまに充電が切れてから100%まで一気に充電すべきということを見ますが真逆です。iPhoneに限らず、ほとんどのポータブル機器はリチウム電池を使っています。
昔のバッテリーは消耗と充電を繰り返すことで劣化していきました。しかし、リチウム電池は充電を繰り返しても劣化しないのです。
ただし0%からの充電はバッテリー能力の低下につながるので、そうなる前にこまめに充電するよう気をつけましょう。
充電しながら使用しない
充電は非常に熱を生み出します。これだけでは問題ないと言える程度なのですが、CPU稼働中もかなり熱を持つので、相乗効果で本体がもっと熱くなります。
リチウム電池が劣化する原因はほぼ熱によってです。
動画を見てるとさらに熱くなるので、充電中どうしても使いたいときはそれ以外の作業にしましょう。
長期間放置しない
これは以前の投稿の通りですね。バッテリーは0%になってから劣化が激しくなります。
0%の時間をなるべく減らすように3ヶ月に一回、面倒くさくとも6ヶ月に1回は充電しましょう。そのときスリープモードではなく完全に電源を切ってください。
暑い場所に置かない
前述の通りリチウム電池の数少ない弱点の一つは熱です。
本体の温度が40~50℃辺りになるとと劣化が急速になります。夏の車の中は簡単に超えてしまいます。また日の当たる場所で充電するのも熱くなりがちなので気をつけましょう。
布団の中で操作するのも意外と温度が上がりやすいので注意です。
バッテリー交換
長持ちさせる、とは少し違うかもしれませんが、バッテリーを交換すると、新品同様のパフォーマンスが期待できます。
バッテリーと合わせて、修理キットをまとめて売っているので、オススメです。↓
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まとめ
こういったところでしょうか。ちなみに100%になったら充電はやめるべきということも聞きますが、iPhoneなど最近のスマホは80%を超えると加減しながら充電するトリクル充電へと移行するのでバッテリー劣化は少ないです。
walkmanは設定でフル満タンにならないような設定がある機種もあります。
バッテリーが消耗したスマホほど使いづらいものはありません。新しいものを買っても、古いスマホにも使いみちがあります。大事に使っていきましょう。
万が一、メモリーに破損が見られたら… もしくはバックアップを万全にしたい方はこういったサービスも、検討されてみてはどうでしょう。
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ご参考になれば幸いです。
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